加速器を用いたBNCT治療システムおよびBNCT線量計算プログラムの医療機器製造販売承認の一部変更に関する承認を取得~再発髄膜腫の追加~
2026年10月30日
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡部敏朗、以下「当社」)は、BNCT治療システム(※1)の納入先である学校法人大阪医科薬科大学(大阪府高槻市、理事長:佐野浩一)が実施した、医師主導治験「高悪性度髄膜腫に対する加速器BNCTによる医師主導治験」(※2))の結果を受け、2026年3月17日にBNCTの使用目的として「再発髄膜腫」を追加する医療機器製造販売承認の一部変更申請(以下「本申請」)をしていました。
このたび、2026年10月28日にBNCT治療システムNeuCure®ならびにBNCT線量計算プログラムNeuCure®ドーズエンジン(※3)について、厚生労働省より本申請の承認を取得しましたのでお知らせいたします。
髄膜腫の多くは良性の経過をたどりますが、一部は発生部位や形状、再発を繰り返すなどにより難治性です。従来の再発髄膜腫の治療法に加え、BNCTが新たな治療の選択肢として加わることで、患者の状況に応じて適切な治療を提供できることが期待されています。
当社は今後もお客様と協力しながらBNCTの適用拡大に努め、患者により良い医療を提供できるよう、引き続き開発を推進していきます。
(※1)BNCT治療システム NeuCure®:30200BZX00084000(一般名称:ホウ素中性子捕捉療法用中性子照射装置)
(※2)医師主導治験のjRCT情報:https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2051190044
(※3)BNCT線量計算プログラム NeuCure® ドーズエンジン:30200BZX00083000(一般名称:ホウ素中性子捕捉療法用治療計画プログラム)
