サステナビリティ

ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定

2022年04月01日

住友重機械工業株式会社(社長:下村 真司)は、この度、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄となりました。

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

当社グループは、2021年度から2023年度を対象期間とする「中期経営計画2023」の中で「CSV推進による社会への貢献」、「持続的な住友重機械グループの実現」を掲げ、気候変動への対応、ダイバーシティーの推進、コンプライアンス強化、責任ある調達活動、ESG情報開示等に注力しています。今回の評価獲得を機に、これらの取り組みをより一層推進すると共に、ステークホルダーから信頼される企業として今後も成長してまいります。

FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここに住友重機械工業株式会社が第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。https://www.ftserussell.com/products/indices/blossom-japan