お知らせ

環境対応型発電プラント事業の拡大

2001年12月10日

住友重機械工業株式会社(社長 日納義郎)は、米国フォスターウイラエナジー社(社長 ヘンリー・バルトーリ)との間で循環流動層ボイラに関し技術提携契約を締結し、発電プラント事業の拡大発展を強力に推進していくこととしますのでお知らせいたします。

フォスターウイラエナジー社の循環流動層ボイラは世界シェア50%以上を持ち、石炭火力発電だけでなくバイオマスや廃棄物によるサーマルリサイクル発電向けにも北欧を中心にその優れた技術力で数多くの実績を持っております。
多様な燃料に適応できるため化石燃料への依存度を下げることができ、地球温暖化防止のための社会的ニーズであるCO2削減要求へも十分応えることができるものです。

また、従来の自家発電向けはもちろん、今後拡大する電力自由化をにらみ電力小売り向けの発電プラントビジネスの事業拡大を計画しております。
特に、今後大きな需要が見込まれる東南アジアにも注力し、3年後には国内外で年間300億円の受注を目指します。

1992年より当社はフォスターウイラ株式会社(社長 森田明弘)と業務協定し、循環流動層ボイラ本体の供給を受けて、国内向けに出力15万kWクラスのIPP向けなどに発電プラントを納入しておりました。
今回の全面的な技術提携を機に、研究開発から設計、製作およびメンテナンスまですべてのフェーズで顧客ニーズに対応した品質とサービスを提供するために、12月1日付けでプラント・環境事業本部内にエネルギープラント事業センターを設立しました。

技術提携内容は以下の通りです。
(1)提携先:
 フォスターウイラエナジーインターナショナル (Foster Wheeler Energy International, Inc. )
(2)対象技術:
 循環流動層ボイラ
(3)許諾権:
 設計、製造、販売に関する権利
(4)テリトリー:独占/日本  非独占/東南アジア
(5)発行日:2001年12月7日
(6)期間:20年間

<ご参考>
フォスターウイラエナジーインターナショナル
 所在地: 米国 ニュージャージー州
 社長: ヘンリー E バルトーリ

フォスターウイラ株式会社
 所在地: 東京都港区浜松町
 社長: 森田明弘