社長メッセージ

代表取締役社長 CEO

下村 真司

住友重機械工業は、1888年、住友グループの祖業である別子銅山開発で使用する機械・器具の製作と修理を担う「工作方」として創業しました。
創業以来、住友の事業精神を受け継いだ「一流の商品とサービスを通して社会に貢献する」という企業使命のもと、総合機械メーカーとして、時代の要求に応える多様な製品やサービスを提供してまいりました。

近年、世界では気候変動、資源の枯渇、経済格差の拡大、先進国における労働人口の減少など多くの社会課題が深刻化し、企業に求められる役割が改めて重要視されています。今後も当社グループが持続的に成長するためには、社会課題の解決を図りながら企業としての社会価値を高めていく必要があると考えています。

2020年3月に、当社グループが果たすべき役割を明確にすることを目的に、優先的に取り組むべき課題として、「価値創造の重要課題」および「基盤となる重要課題」で構成される7つの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
「基盤となる重要課題」では、従業員の安全と健康を第一に考え、経営理念・倫理規程を浸透させ、法令遵守、品質保証、お客様・取引先・地域社会からの信頼を獲得することを目指しています。
一方「価値創造の重要課題」では、先んじた視点で社会課題を理解し、その解決に資する製品・サービスを生み出し、社会に貢献することを目指しています。

社会課題の解決は、われわれの世代に課せられた責務です。この責務の実現に向けて、これらの重要課題達成に向けた取り組みと事業活動を両輪として、持続可能でより強固な企業活動を展開することにより、ステークホルダーの皆様の信頼に応えてまいります。

今後とも、皆さまのご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。