金型交換を自動化し、段取時間を短縮することにより、生産性を向上させます。
作業の効率化と操作ミスの防止を実現することができます。
●成形条件の間違いによる金型の破損
●金型の間違いによる成形品の廃棄
●クレーン操作ミスによる段取り時間の無駄
●金型ボルトの取付不備による生産時間のロス
各周辺装置(エア/油圧/マグネットクランプ・オートカプラ・金型交換台車)を成形機に接続し、成形機からの指令によって各周辺装置を自動で制御します。
金型交換の開始から終了までの段取り時間を、実際の事例にもとづき比較しました。金型自動交換インタフェイスを使用することによって、約93%の時間を節約することができ、年間の生産量を大きく増やすことが可能です。
■通常の段取りによる金型交換時間:
40分
↓
■金型自動交換インタフェイス使用:
自動交換:3分
クランプ装置 | I/O (ビルドインタイプ・成形機に操作スイッチを装備) |
オートカプラ | I/O (成形機に操作スイッチを装備) |
金型交換台車 | CC-Link IE Field (成形機=スレーブ / 台車=マスタ) |
SE75EV-S~SE180EV-S / SE-EV-S-HD
SE75EV-A~SE180EV-A / SE-EV-A-HD