技術系|キャリア採用情報システム

現場の業務に根ざした視点から
事業部門のデジタル改革を
推進する。

ICT本部 ビジネスIT推進グループ
田無チーム
2020年入社
※所属、部門は取材当時のものです。

入社前は固い会社のようなイメージがあったが、
想像以上に風通しがよい環境で驚いている。

私が所属するICT本部ビジネスIT推進グループ田無チームは、田無製造所において精密機器事業部をはじめとする事業部門の情報システムに携わっています。現在、チームは13名のメンバーがいて、私はチームリーダーを補佐するポジションです。
私は2020年にキャリア採用で入社しました。前職は金融系のSIerで勘定系基幹システムの保守・開発、PJマネジメント業務などを担当していました。転職を考えるようになったのは、ユーザーの課題解決に直接携わる業務を経験してみたいと思ったから。面接を進めるうちに、私のチャレンジしたいこととSHIの求めていること、実現して欲しいことが合致することがわかり、入社を決めました。転職にあたっては不安よりもワクワク感の方が大きかったですね。ちょうど2人目の子どもが生まれた時期で、パパとしてより一層頑張ろうと思いました。それに私は子ども頃から建設機械が大好きで、一度は作業服を着て仕事をしてみたいと考えていました。SHIは、非常に歴史のある会社なので入社前は少し固い会社のような印象もありましたが、入社してみると驚くほど風通しがよく、伸び伸びと仕事に取り組んでいます。

業務の課題を本質的に解決していくために、
常識にとらわれることなく、
新しい風を吹き込んでいく。

最近力を入れているのが、デジタル化による業務の効率化。ノーコードによるアプリケーションの利用拡大や、ペーパーレス化など業務の改善を推進しています。一部の業務改善は進んでいますが、事業部全体としての改善活動に今後尽力していきたいです。
一方では、工場セキュリティの改善、関連グループ会社のシステム統合など、事業部全体の管理や戦略に関わるプロジェクトも担当しています。
事業部門でのIT推進において、私がこだわっているのは、「システムありき」ではなく「課題ありき」という視点。システムは課題を解決する手段であり目的ではない。事業部門の課題に対し、本質的に解決する最適な手段を検討・提案することを心掛けています。また、スクラッチ開発ばかりにとらわれることなく、必要であればパッケージのアプリケーションやツールも導入しています。(Make or Buy検討)
このような新しい風を吹き込むことが、キャリア入社である私の役割のひとつであり、SHIとしても新鮮な刺激を強く期待していると日々感じています。

デジタルの視点から、
経営や戦略にも携わっていく。
IT人材が活躍するフィールドはどこまでも広い。

人材育成も私に任された大切な役割。日々の業務でアドバイスをしたり相談に乗ったりしているほか、私が講師となり勉強会も行っています。自分自身のスキルアップも日頃から意識しており、社内/社外研修に積極的に参加しています。教育研修制度が充実していることも、SHIに入社して実感した大きな特徴。最新のITスキルを学び、それを実践できる環境があると感じています。
事業部門の課題解決に貢献するITインフラを実現していくためには、業務そのものを深く理解しなければなりません。案件や日々のコミュニケーションから業務について学び、ちょっとした疑問や相談もしてほしいと機会があるごとに声をかけています。このようなコミュニケーションを重ねながらさらに知識の幅を広げていき、信頼を築いていきたいですね。将来的には、事業部門のITを統括し、ITのスペシャリストという立場から事業部全体の経営や戦略にも携わってみたいと考えています。さらにチャンスがあれば、SHI全体の改革や戦略にも関わってみたい。SHIではデジタル戦略の推進に力を注いでおり、IT系の人材が活躍できるフィールドはどこまでも広いと感じています。

1 Day Schedule

8:00
出社、メールチェック、スケジュールの確認など
9:00
打ち合わせ資料の作成
10:00
アプリケーション開発
12:00
昼休み
13:00
グループ内の打ち合わせ
14:00
プロジェクトのミーティング
15:30
アプリケーション開発
16:30
グループ内の勉強会
18:00
退社