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『型締精度を極める』 ― コネクタ専用射出成形機SE30EV-S

成形課題

電子コネクタ金型は、ピンブレードを100枚単位で積み重ねコネクタ形状を形成します。この様な精密金型を高速に型開閉させると、位置決め部品の摩耗や、摩耗による合わせ面のズレが発生し、バリやショートに繋がります。ハイサイクル動作においてそれらを防止するためには、揺れない・ずれない型開閉動作や、固定・可動プラテンの平行度が求められます。

住友のソリューション

住友重機械独自の機械設計による「パスライン低背化」、「サーマルフリープラテン」、「S-MOVE」、「高精度ノズルタッチ機構」を搭載しました。金型メンテナンス費用を削減する事が可能です。また、「コネクタ専用スクリュアセンブリ」を搭載する事で、コネクタ成形の生産性をを向上します。

詳しくは、動画をご覧ください。

00:00 イントロダクション
00:20 金型メンテ費用を削減する住友重機械独自の機械設計
・金型部品の摩耗リスク低減する"パスライン低背化"
・振動抑制及びサイクルアップに貢献する"S-MOVE"
・"特殊構造サーマルフリープラテン"による金型ズレ防止
・プラテン傾斜を防ぐ"高精度ノズルタッチ機構"
03:17 コネクタ成形の生産性を向上する"コネクタ専用スクリュアッセンブリ"
03:57 コネクタ成形の樹脂量やメンテ時間を削減する"FTCⅢノズル"

対応機種

SE30EV-S

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