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HOME事業内容・製品表面処理事業SHMシリーズ
必要な部分に必要なだけの機能を付与できたら。弊社ではこれまで培ってきた鋳造技術、肉盛技術、溶射技術、粉末治金技術を結集し、”SHM”と名付けた独自材料と製法でそのニーズにお応えします。15年間の実績と経験からラインナップされたSHMシリーズ。きっと快適な生産環境を実現します。
本体そのものを耐摩耗性や耐食性、耐熱性に優れた材料にすると高価になったり加工が出来なかったり問題が生じます。本体は安価な材料で必要な部分にだけ機能を付与できたら。こんな発想から窒化、浸炭、高周波焼入れ、メッキ、肉盛、溶射など多くの製法が生まれました。しかし、これらの製法も硬化厚さが薄かったり、耐摩耗性が不十分だったり、剥離をしたり、使用される環境によって十分とは言えない場合があります。SHMはそんな声にお応えするために生まれました。
耐摩耗性、耐食性、耐熱性、しゅう動性などが必要な外側部分にミリ単位のSHM合金をライニングする方法を言います。一般的なライニング方法にTIG肉盛、ガス肉盛、PTA肉盛、火炎溶射、プラズマ溶射、高速フレーム溶射など多くありますが、このどれにも属さない弊社独自の製法です。今まで培ってきた鋳造技術、肉盛技術、溶射技術、粉末冶金技術をドッキングさせ剥離のない緻密で均一な組織のSHM合金をライニングし必要な部分に必要なだけの機能を付与します。
SHM処理は従来のプラズマ溶射や最新のHVOFでも見られる空孔や剥離の問題を解決した当社独自の製法です。硬化や耐食性を向上させたい製品の外部へ最大5mmのSHM合金をライニングする事ができます。SHM合金には硬質粒子の添加も可能なため優れた耐摩耗性を有しています。
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