お知らせ 2012年度
お知らせ
再生可能エネルギー発電設備(バイオマス)、国内初の認定取得

2012年09月20日

住友重機械工業株式会社(社長:中村 吉伸)が納入した、山林未利用材を燃料としたバイオマス発電設備が、8月末に経済産業省より、全量買取制度(FIT)における再生可能エネルギー発電設備の設備認定を取得しました。バイオマス発電設備では国内初の事例となります。

本発電所は山林未利用材を原料とした木質チップを燃料として使用する発電規模5,000kWの小規模分散型(※)のバイオマス発電所で、グリーン・サーマル株式会社(代表取締役:飯森浩一 東京都港区)が設立した株式会社グリーン発電会津の河東発電所(福島県会津若松市)に納入し、7月より稼動を開始していました。

稼働中のボイラは、産業用自家発電向けを中心に多数の納入実績がある『住友-フォスターウイラ型循環流動層(CFB)ボイラ』の特徴を継承した新開発の小型循環流動層(CFB)ボイラです。本ボイラは、モジュール設計及びブロック工法の導入による納期短縮を特徴としていますが、本工事でも、受注から納入まで約14ヶ月の短納期を実現しました。


設備概要を下記に示します。

■ 設備の概要


ボイラ型式: 小型循環流動層(CFB)ボイラ
発電規模: 約5,000kW(キロワット)
ボイラ最大連続蒸発量: 毎時25トン
主蒸気圧力: 5.4MPag(メガパスカルゲージ)
主蒸気温度: 450℃
発電方式: 蒸気タービン駆動
設備認定承認日: 2012年8月23日 


■展示会のご案内


以下の展示会にて、住友建機株式会社と共同で、高性能林業機械/バイオマス発電設備の紹介/商談会を開催する予定です。
 1)2012森林・林業・環境機械 展示実演会
  開催日: 2012年11月11,12日
  会場: 静岡県掛川市平野『小笠山総合運動公園グラウンド・芝生広場』
  主催: 静岡県、一般社団法人林業機械化協会


※小規模分散型=大型発電所を1ヶ所に設置するのではなく、小規模の施設を複数場所に設置する。送電ロスの軽減や、災害時の相互補助が可能。

バイオマス発電設備