お知らせ 2005年度
お知らせ
射出成形機に新シリーズをラインアップ

2005年09月20日

住友重機械工業株式会社(社長 日納義郎)は、プラスチック射出成形機に新シリーズを投入、今秋から本格販売を開始します。

☆小型全電動射出成形機SE-Dシリーズをモデルチェンジし、SE-DUシリーズとして発売します。

☆中型全電動射出成形機を対象成型品に合わせた2種類のラインアップにし、SE-HDシリーズとSE-HSシリーズとして発売します。


■小型全電動射出成形機 SE-DUシリーズ
  型締力176キロニュートン(18t)~1,760キロニュートン(180t)

1)成形安定性を向上
従来のDD(ダイレクトドライブ)機構に高応答サーボコントローラを採用し、制御システムも含めてDDを更に進化させ、当社機伝統の精密成形をさらに向上させました。

2)型締力フィードバック機能を搭載
低い型締力から最大型締力まで、設定通りの型締力を金型にかけることができます。必要以上の型締力を金型にかけないことにより、金型のダメージを低減させることが出来ます。型締力をタイバーに直接センサーを取り付けて計測する当社独自の方法で、既にディスク専用射出成形機で多くの実績と高い評価を得ています。

3)金型保護機能を向上

4)多様化する樹脂に対応し、可塑化装置のスクリュアッセンブリを充実

5)2層式加熱シリンダカバーの標準化
従来の保温材付カバーに比べ、消費電力量が1割削減されます。(当社比)

【販売価格】 標準仕様定価ベースで800万円から
【販売目標】 月間250台~300台

SE-DUシリーズ

■中型全電動射出成形機 SE-HD、SE-HSシリーズ
  SE-HDシリーズ 型締力2,150キロニュートン(220t)~4,410キロニュートン(450t)
  SE-HSシリーズ 型締力2,150キロニュートン(220t)~3,430キロニュートン(350t)

☆SE-HDシリーズ
厚肉成形品などの負荷の高い成形に対応します。
直圧式型締装置の利点を取り込んだトグル式型締装置を搭載。射出モータと計量モータの耐負荷性能を従来よりも1.5倍以上向上させました。

☆SE-HSシリーズ
上記HDシリーズをベースに、薄肉ハイサイクル精密成形に対応します。
射出機構にダイレクトドライブを採用し、高応答・高充填速度に精密制御性能をプラス、薄肉成形品の安定した品質を実現します。

1)従来に比べ、1ランク下の型締力で成形
プラテンのワイド化と固定、および可動プラテンをセンタープレスプラテン化することにより、 均一な面圧分布を達成し、必要型締力を低減させます。

2)型締力フィードバック機能を搭載
金型に過大な負担を掛けないよう、SE-DUと同様に型締力センサーを装備しました。

3)新開発のSM(スミメルト)スクリュを搭載
高混練スクリュを改良し、より低温で均一な溶融状態の樹脂を得ることができます。この低温可塑化性能により、焼けと混練の不良低減、成形サイクル短縮に貢献します。

4)2層式加熱シリンダカバーの標準化
従来の保温材付カバーに比べ、消費電力量が1割削減されます。(当社比)

【販売価格】標準仕様定価ベースで1,800万円から

【販売目標】SE-HDシリーズ、SE-HSシリーズ合わせて月間50台~80台

SE-HDシリーズ