Interview 1

Kyoko Takanashi

「女性だから」と肩に力を入れることなく、自然体で開発テーマと向き合ってきた。だからこそ、今の自分があるのだと思う。

高梨 今日子 技術本部 技術研究所 主席技師
1993年入社/物理学科卒

Interview 1

#01

これまでのキャリアを振り返って思うのは、
人と出会いにとても恵まれたということ。

これまでのキャリアを振り返ってみると、人との出会いがとても大きかったように思います。入社後取り組んだテーマは、半導体装置やハイブリッドショベルなどのソフトウェア開発。それが入社17年目の2010年、半導体製造装置開発時のプロジェクトマネージャーに声をかけられ、開発プロセスを構築するチームに異動しました。ちょうど第2子の産休・育休から復帰したタイミング。また、その後、あるプロジェクトで意気投合した先輩技術者との出会いも大きな転機となりましたね。この2つの出会いがなかったら、自分は技術者としてまた違うキャリアステップを歩んでいたように思います。

#02

技術者として新たなポジションに。
「まさか自分が……」とびっくりした。

2010年以来、技術研究所における開発プロセスの構築などに携わっています。研究開発そのものというよりも、それを的確に進めるための仕組みづくりが私のテーマです。開発プロセスの進化、効率化のための開発管理などに取り組んでいます。また、兼務として、メカトロニクス事業部におけるソフトウェア開発プロセスの改善や技術者教育などの活動も進めており、2019年の春には、これら取り組みを推進するチームのリーダーを任されました。



INTERVIEW 2-1
#03

上当社は開発する機械もさまざま。技術者として、
幅広い研究開発に携われることが魅力だ。

いつでも目の前のテーマのことで頭がいっぱいで、自分自身のキャリアステップやキャリアアップのことなど考えたこともありませんでした。人やテーマとの出会いなど自然な流れにまかせて歩んできたように思います。これまで2回の産休・育休で合計2年ほど職場を離れていますが、それをハンディキャップと思ったこともありませんね。当時はまだ産休・育休をとる人が少なかったため、まわりの人たちも経験がなく、手探りの状態でした。それも最近では年々女性技術者が増え、ごくふつうのことになっています。「女性だから」と肩に力を入れることなく、研究開発に取り組める環境だと感じています。当社は開発する機械も多種多様で、さまざまなものづくりに携われることが大きな魅力だと思いますね。

INTERVIEW 3-1

CAREER

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CAREER
  • 技術本部 シミュレーショングループに配属。学生時代の専攻が物理学だったこともあり、ソフトウェア開発を初歩から学ぶ。最初に取り組んだテーマは、ごみ焼却施設向け帳票作成ソフトウェアの開発。
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  • 総合研究所の設立とともに技術本部 総合研究所研究開発室へ異動。開発テーマは半導体製造装置やハイブリッドショベルなどのソフトウェア開発。長期出張や客先の現場での夜勤なども経験し、当時、女性技術者が少なかったこともあって珍しがられたそうだ。2004年、2009年、2回の産休・育休をとる。
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  • 2回目の産休・育休からの復帰とともに技術本部 技術研究所の開発プロセスにかかわるチームに異動。技術研究所の標準ソフトウェア開発プロセスの構築に携わる。また、メカトロニクス事業部と連携してソフトウェア開発プロセスの改善、技術者教育などに取り組む。2011年、主任技師(課長職)に。
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  • 2019年、技術研究所の開発プロセスにかかわるチームのリーダーを任され、2020年に主席技師(部長職)になる。また、メカトロニクス事業部の制御技術部も兼務しており、以前と同様にソフトウェア開発プロセスの改善などに取り組む。

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