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事務系社員

世界トップシェアを誇る射出成形機のグローバル営業。戦略的なアプローチで新たなマーケットを切り拓く。

篠原 優  Yu Shinohara プラスチック機械事業部 営業室 グローバル営業部 2016年入社 School of International Relations & Public Affairs 修了

世界的に需要が伸びる射出成形機。
アジアや中国を舞台に
営業・マーケティング支援に取り組む。

私たちプラスチック機械事業部が手がける射出成形機は、家庭用品から精密部品までさまざまなプラスチック製品を作り出す加工機械です。最近、自動車や電子機器などの分野での需要が世界的に伸びています。住友重機械は、高性能な射出成形機の分野で世界トップクラスのシェアを誇るメーカーです。私が所属するグローバル営業部では、世界に生産拠点を展開する日系企業への営業、アジアや中国、中南米など海外グループ会社の営業・マーケティング支援などに取り組んでいます。私は現在、主にアジアや中国のマーケットを担当。海外出張も多く、忙しい時期には月の大半を海外で過ごすこともあります。

ある1か月のスケジュール

1週目 出張の日程調整、現地グループ会社との調整、部内の定例グループ会議など

2週目 出張の準備。現地の市場分析、最新トレンド調査、顧客アポイントなど

3~4週目 中国出張。顧客訪問、展示会での情報収集、現地グループ会社との打ち合わせなど

入社2年目、インドネシアでのプロジェクト。
自分なりに考えた戦略が成果を生み、
大きな自信を得ることができた。

住友重機械には、若手の意思を尊重して自由にチャレンジさせてくれる風土があります。入社2年目、インドネシアでの新規顧客開拓プロジェクトを任されました。最初、国内で顧客の下調べをしてアポイントを取ってから出張したのですが、どうも効率が悪く、そこで上司に提案して、飛び込み営業のようなスタイルで現地で臨機応変に活動することにしました。幸いインドネシアの人たちは日本人に対してフレンドリーで、いきなりの訪問にもかかわらず多くの企業で責任者と会うことができました。その結果、これまで取引のなかった企業との販路を開拓し、現地のグループ会社に数多くの引き合いが来るようになりました。不慣れな海外での営業活動でたいへんなこともありましたが、自分なりに考えた戦略が成果に結びつき、大きな自信を得ることができました。

今後ますます重要性が高まるグローバル市場。
だからこそ戦略的なマーケティングが欠かせない。

そして入社3年目となった今年、中国の華南地区でのマーケティングプロジェクトを担当することになりました。きっかけは、ある電子機器に関わる需要が急増しているという現地のグループ会社からの情報。そのマーケットを調査してほしいという要望があったのです。そこで、インドネシアで得た自信を胸に意気揚々と出張したのですが、中国ではインドネシアで功を奏したようなノウハウは通用せずに惨敗。それでも挫けず試行錯誤の末に、SNSを利用したその業界独自のネットワークがあることを知り、そこを突破口に人脈を広げ、最終的には従来にはないようなサプライチェーンの上流に至るまでのマーケティング・営業活動を実現できました。現在は、同様の手法を駆使して中国での異なる市場でのマーケティングも検討中です。 プラスチック機械事業部では、売上の海外比率が年々増しており、今後さらにグローバル市場の重要性が高まっていきます。アジアや中国ばかりでなく世界の国々で経験を積み、将来は海外グループ会社の経営を担えるような人材を目指しています。

PROFILE

高校・大学とフェンシングの選手として活躍。父親の仕事の関係もあって中国に興味を持つようになり、上海にある大学院に留学した。そこで得た知識や語学力が現在の仕事に大いに役立っている。最近ハマっているのはゴルフ。「いくら練習してもぜんぜん上手くならない。そこがまた面白いのですね」