社員紹介 / People

Interview 03 / 自分が設計したものを最後まで見届けたい。技術者として誇りを感じられる仕事。
奥田 晋 / エネルギー環境事業部 計装電気部 2017年 4月入社

PROFILE 計装電気部にて、CFBボイラの電気・計装設計業務を担当。現在、入社後初の案件としてエネルギー事業者の敷地内に建設するバイオマス混焼CFBボイラ発電プラントの電気・計装・制御設計に携わっている。メリハリのある仕事を心がけながら、週末はジムにお酒にゴルフに旅行に、充実した毎日を送っている。

転職を考え決意した背景

設計から試運転に至るまで
一つひとつのプラントに最後まで関わる。

前職ではプラントメーカーにて、原子力プラントの設計に携わっていました。国内で稼働している原子力プラントが非常に少ない状況下で、エンジニアとして社会とどのようにかかわれるだろうかと考えた結果、転職という選択肢を考えました。ものづくりに携わる人間として、自分が作ったものが社会にどのような形で受け入れられていくかということは非常に気になります。また、前職においては設計に求められる業務が限定的で、自分が設計したものを現地で見る機会はありませんでした。転職を機に、自分の業務幅を広げて、プラントを全体的に関わっていきたいと思いました。
住友重機械の選考が進み、面接時に上記のような悩みを相談すると、設計者自らが試運転に立ち会いプラントを作り上げていくことや、部門をまたいで密にやり取りしやすい環境、OJTや外部の講習、充実した資格取得支援など手厚い教育制度があることを知り、これまで培ってきた経験や知識をより発展的に活かしていく条件が揃っていると思いました。何よりも、面接時に職場の雰囲気の良さを窺い知ることができ、安心して入社を決めることができました。

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入社後の担当業務

多くの人・部門とやり取りしながら
お客様のイメージを具現化していく。

エネルギー環境事業部は循環流動層ボイラ(CFBボイラ)を主力製品とした各種プラントを開発・設計・施工をしており、私は計装電気部でプラント設備全体の電気品・計装品の制御設計を行っています。基本的に、お客様の要望の意図を汲み取りながら設計をしていくのですが、書面上ではわからない点も多く、細かく電話で意向を聞いたり、打ち合わせを行ったりすることで、認識の差を埋めていく作業がとても重要になります。一昔前までは、住友重機械のプラントは民間会社に納めることが多かったようですが、最近の電力自由化の影響で、電力会社とのやり取りをする機会も増えています。私自身、計装や制御はあまりなじみがない分野になりますが、電力会社とは前職で頻繁にやり取りしていたので、その経験を活かすことができています。とはいえ、業務幅が広い分やることも多く、まだまだ力不足を実感する毎日です。わからない点については過去案件の実績を勘案して対応策を検討し、周囲の先輩方に見てもらっています。質問や相談がしやすく、職場の雰囲気も良いため、働きやすいと感じています。

Interview1-2

今後やっていきたいこと

高い技術力を身に付け、形にして、後世に伝える。
それが技術者としての使命。

CFBボイラは石炭以外に利用されない樹木や椰子柄などの多様な燃料を用い、効率よく発電し、CO2発生を削減しています。この仕事がエネルギー供給を通じて社会を支えていると考えながら仕事をしています。将来、子どもができたときに、あのプラントを作ったのはお父さんだよと、胸を張って言えるようになりたいですね。そのためにもまずは、なにかひとつの分野でプロフェッショナルになって、「電気だったら奥田に訊け」と言われるようになるのが目標です。
また、住友重機械には高い技術力を持った先輩方が多いので、皆さんから多くの技術やノウハウを吸収して、将来的には指導を任されるような電気計装技術の第一人者になりたいです。