LNGサテライト設備を新設致しました

熱処理炉の燃料である重油をLNG（液化天然ガス）に燃転する為、2017年8月25日　LNGサテライト設備（40kL　LNG 貯蔵タンク）を新設致しました。2018年度より、現在ある4基の重油燃料熱処理炉を毎年1基のペースで省エネタイプのLNG（液化天然ガス）燃料熱処理炉へ更新していく予定です。重油からクリーンなLNGに燃転することで、燃焼時に発生するCO2の排出量を大幅に低減し、更に大気汚染物質である硫黄酸化物，煤塵等の発生をおさえ、環境負荷を大幅に軽減できることになるでしょう。