役員報酬

取締役報酬の決定プロセス

当社は、取締役・執行役員の報酬制度・水準の決定に対する透明性・客観性を確保するため、委員長を独立社外取締役とし、委員の過半数を社外取締役・社外監査役からなる独立役員で構成する報酬委員会を設置しています。同委員会は、取締役会からの諮問を受け、役員報酬の決定方針を踏まえ報酬制度等について審議し、取締役会に答申を行います。取締役会は同委員会の答申に基づき、審議の上、報酬制度等を決定しています。
各取締役の報酬額は、株主総会の決議により決定した取締役全員の報酬の総額の範囲内において、報酬制度に基づき算定され、決定します。

取締役報酬の全体方針

基本方針
当社グループの持続的成長と企業価値向上、株主との価値共有に資する報酬制度とするとともに、外部専門機関による客観的な調査データも参考に、当社役員として適切な報酬水準を設定しています。
報酬構成
  • 取締役の報酬は、固定報酬である「基本報酬」、業績に応じて変動する業績連動報酬および役員持株会を通じ自社株式を取得・保有する株式取得報酬により構成されます。
  • 社外役員の報酬は、基本報酬のみで構成されます。
報酬の決定方法
報酬制度は報酬委員会の審議・答申を踏まえ、取締役会の決議により決定します。

取締役報酬制度の概要

報酬構成比率(概算)
基本報酬:業績連動報酬(短期インセンティブ):株式取得報酬(長期インセンティブ)=60%:30%:10%
基本報酬
役位毎の定額による固定報酬に加え、取締役には取締役加算を設けております。(固定報酬:全体の85%)
業績連動報酬
当社の年間配当金に応じて変動する配当基準報酬と、本社取締役および執行役員は当社連結、事業部門を担当する取締役および執行役員は担当する事業部門の業績に応じて変動する部門業績基準報酬により構成しており、その比率は50%:50%としております。配当基準報酬は、役位毎の基準額に当社の年間配当金に応じて係数を乗じ算出します。また、取締役加算の15%は配当基準報酬の係数を乗じて変動させることとしております。部門業績基準報酬は、ROIC、税金等調整前当期純利益、受注、フリーキャッシュフローの4つの指標を基本に、安全成績やコンプライアンス等の状況を加味し、社長を最終決定者としてA~Eのランクを決定し、役位毎の基準額にランクに応じて係数を乗じ算定します。これらの指標の適用により、株主の皆様と価値共有を図るとともに、収益性、成長性、財務規律維持、安全やコンプライアンス等の観点を役員報酬に反映する仕組みとしています。
株式取得報酬
自社株取得を目的とした報酬と位置づけ、役位毎に定める一定額以上を役員持株会を通じた自社株取得に充てるとともに、取得した株式は在任期間中は継続して保有することを義務付けています。

監査役報酬の方針

監査役の報酬は固定報酬である基本報酬で構成され、監査役の協議によって定めています。

2019年度取締役・監査役の報酬等の総額
役員区分 人数(名) 報酬等の総額
(百万円)
基本報酬
(百万円)
業績連動報酬
(百万円)
株式取得報酬
(百万円)
取締役
(社外取締役を除く)
8 372 219 119 34
監査役
(社外監査役を除く)
2 69 69 - -
社外役員 4 38 38 - -