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技術系社員

地球規模の課題としてクローズアップされるエネルギー。そこにエンジニアとして携わっていくダイナミックさが魅力だ。

古川 智浩

プラントの仕様をお客様とともに検討し、
最適な提案と見積設計をして受注を勝ち取る。
それが、プロポーザルエンジニアのミッション。

電力の自由化や再生可能なエネルギーの広がりとともに、いま、電力のマーケットが大きく変わり始めています。このような動きとともに注目を集めているのが当社の火力発電プラントです。独自のボイラ構造によって、低品位の石炭やバイオマス燃料などの利用が可能。また、小・中規模プラントであることから、工場などでの自家用発電からIPP(独立系発電事業者)まで多様なニーズに対応することができます。
私は現在、この発電プラントのプロポーザルエンジニア(技術営業)として経験を積んでいる最中です。発電プラントの仕様をお客様とともに検討し、社内の各部門と調整して見積設計をして提案を行います。営業担当者との密接な連携が不可欠であり、コンペティターに競り勝って、受注を獲得することが私たちのゴールです。
入社1~2年目は上司のサポートをしながら基本を学び、3年目から主担当として案件を任されるようになりました。ライバル他社の担当はほとんどが部課長クラス。先輩たちに支えられながら、勉強の毎日です。

ある1週間のスケジュール

月曜日 お客様に提案する資料の作成・整理

火曜日 お客様を訪問してミーティング

水曜日 発電設備メーカーとの打ち合わせ

木曜日 設計業務や社内での打ち合わせ

金曜日 建設予定地に出張して現地調査

いかにして自分で仕事を創り出していくか?
その大切さ、面白さに気づかせてもらったことが
この1年間での最大の成長だと感じています。

発電プラントは規模が大きいだけあって、検討から受注まで数年を要するような仕事です。お客様と検討を重ねるとともに、設備メーカーとも頻繁に打ち合わせを行い、時には建設予定地に足を運び調査も行います。また、詳細設計や関連設備、建設など社内の部門との調整も多く、ここでもエンジニアとしての経験が大切となります。お客様に最適な提案をするためには、技術ばかりでなくコストパフォーマンスも欠かせない要件です。
いかに自分で仕事を創り出していくか? プロポーザルエンジニアとして案件を任されるようになって、自分の中で一番大きく変わったのは、この「当事者意識」だと思います。主担当になって上司から最初に言われた言葉は、「自分で考えて、まずやってみろ」。上司や先輩への相談でも「どうしたらよいのでしょうか?」では何も答えは返ってこず、「君はどうしたいのだ?」と逆に質問されるだけです。けれども、意識を変えると仕事の進み方も違ってきます。お客様への提案でも、求められたものをそのまま設計するのではなく、自分なりの価値を加えてもう一歩踏み込んでみるということ。その面白さに気づかせてもらったことが、この1年での最大の成長だと感じています。

エネルギーという地球規模の課題解決に
技術者としてどこまで深くコミットしていくか。
グローバルなプロポーザルエンジニアを目指して。

まず目標は、自分が主担当となっている案件で受注を勝ち取ること。携わる期間が長く大規模なプロジェクトだけに、達成感も大きいはずです。早くその手応えを実感してみたいですね。
発電プラントのプロジェクトでは、受注が決まると、フェイズが見積設計から詳細設計へと移ります。自分が受注した案件についてはできれば詳細設計も継続して担当し、プラントが稼働するところまですべてのプロセスを一度経験してみたいです。そうすれば、プロポーザルエンジニアとしての経験に厚みが増すと思います。
エネルギーは地球規模の課題であり、いま、まさにそのターニングポイントにあると感じています。世界に目を向ければ火力発電は未だに大きな可能性をもつプラントであり、環境対策など取り組むべき技術テーマも残されています。このダイナミックさがなによりも魅力。国内のみならず海外の案件にも携わるグローバルなプロポーザルエンジニアが、私が目指す将来像です。

PROFILE

大学卒業後、イギリスに留学してロンドンの大学院に。語学など苦労も多かったが、1年間現地で暮らし学んだことはかけがえのない経験となった。サッカーのプレミアリーグの試合を生で観戦するなど楽しい思い出も。趣味のひとつが食べ歩きとのことで、最近凝っているのはラーメンとコーヒーというからその範囲も多彩だ。