People & Jobs

事務系社員

優れた商品・サービスを生み出す社員の成長をサポートし活躍できるしくみを創出する。「事業は人なり」の考え方が根底にある。

和田沙織 Saori Wada 住友重機械ビジネスアソシエイツ株式会社 総務人事部 横須賀人事グループ 2017年入社 国際関係学部卒

徹底的に現場の声を聴きながら
一人ひとりの個性を見つけていく。
強固な組織の根底に「人」がある。

住友重機械では「事業は人なり」という考え方に基づき、人材をもっとも重要な経営資源と位置づけています。採用、育成、そして適材適所の配置を通じて、社員一人ひとりが個性を発揮できるような環境整備を行っていくのが私たち人事部門の仕事です。女性や外国籍の方、障がいをもたれる方など、多様な人材が活躍できる組織の実現や、組織内のコミュニケーションや連携を深めて生産性を上げること、ワークライフバランスの充実をはかっていくことなどが、人事部門として重要な課題です。
私が働いている横須賀製造所には、住友重機械グループの研究開発部門である技術研究所、パワートランスミッション・コントロール(PTC)事業部やメカトロニクス事業部、産業機器事業部といった住友重機械の事業部門、また、住重フォージング(株)、住友重機械マリンエンジニアリング(株)などの事業会社があり、住友重機械グループの数多くの社員が多様な仕事をしています。横須賀人事グループは、そんな製造所と本社をつなぐパイプ役を担っていますが、本社の方針を受けてそのまま施策を実行するのではなく、必ず現場の声を聴き、現場の目線を踏まえて最適解を導き出すことが重要です。時には、立場の相違から事業部門との間で対立的な雰囲気になることもあり、経験豊富なベテラン社員とも対等に議論を交わすことが求められます。入社して間もない頃、事業部門のリーダーに頼み込んで時間を作ってもらい、1対1で話しあったこともありますが、人事部門としての考えを丁寧に伝え、納得してもらうことができるまで、かなりのプレッシャーがあったことを覚えています。

ある1日のスケジュール

8時~8時30分 出社 メールチェック、Todoリストの確認

8時30分~10時 中途入社者の受入教育

10時~12時 面接対応

12時~13時 昼休憩 (昼食後、他の社員と構内を散歩してリフレッシュ)

14時~15時 プロジェクトの進捗確認・報告

15時~16時 社員からの問合せ対応、その他事務作業

16時~17時 打ち合わせ TV会議

17時 退社

信頼関係がなければ
人事の仕事は成り立たない。
基本的なことを、スピーディに。

私たち人事部門の仕事は、各事業部門に協力を依頼することが多くあります。生産や営業活動で多忙な事業部門からすれば、私たちからの依頼事項は厄介な仕事であり、後回しにされてしまうことも少なくありません。また、忙しい合間に協力してもらったとしても、その結果を伝えなければ不満につながりかねません。そのため、事業部門とのやり取りにおいては、目的の明確化、進捗状況や結果の共有などをスピーディに行い、信頼関係を一つひとつの積み重ねていくことを意識しています。
また、コミュニケーションの方法も重要です。メールでのやり取りは一見スムーズで確実ですが、自分が意図しない方向に話が転がってしまう危険もあります。疑問に思ったことや直接聞いたほうが早いことなどは、直接現場に足を運んだり、電話で話したりしながら、お互いの理解に齟齬が生じないように気を付けています。ただ、足を運ぶにしても、信頼関係がなければただの邪魔者です。普段から、どんなに簡単な依頼であっても「和田さんに頼んでよかった」と思ってもらえるよう真摯に取り組み、気軽に話し合える関係を築いています。

異なる立場や意見があることが、
組織の強さになっていく。
新しい価値を創る企業を目指して。

学生時代、私はアメリカの大学で学んでいたのですが、まわりとのレベルの差を突き付けられ、失敗や悔しさも沢山味わいました。あの頃に戻りたいという気持ちには全くなりませんが、そうした経験が今の仕事につながっているように思うことはあります。最初からなんでもできる人には想像しづらいような悩みが、自分には理解できるというか、少なくとも寄り添うことはできると思っています。
現在、多くの会社でダイバーシティがキーワードになっています。住友重機械でも、異なるものを排除するのではなく、それぞれの強みを生かして、融合していくことでさらに強い組織になり、高いレベルに到達できると考えています。その過程では会社の考えだけでなく社員の考え・思いも必要不可欠です。ダイバーシティを推進するうえでは、さまざまな葛藤や困難がありますが、「うちにはそんなの必要ない、面倒だ」と変化を求めなかった人達が、推進の効果を実感できるように今後も働きかけていきたいと思っています。住友重機械は製品・サービスだけでなく、人材育成や働く環境もレベルが高い!と言われるような、そういった価値をつくる一員になりたいですね。

PROFILE

アメリカで過ごした学生時代、苦労も多かったが、かけがえのない経験をしたことが、現在の自分の糧になっていると感じる。これからも何事にも恐れず常に変化(成長)し続けたい。最近では学生時代あまり行けなかった国内をメインに旅行し、その土地のローカルに触れることが楽しみである。