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事務系社員

CFBボイラプラントを通してひとつの国の将来を考えていく。日本企業の一員として、一人の人間として、できることを丁寧に積み上げる。

下間香菜子 Kanako Shimoma エネルギー環境事業部 営業本部 海外営業部 2015年入社 商学部卒

マーケティングから営業活動、
そして受注後のフォローまで
長期にわたって発電プラントを支えていく。

エネルギー環境事業部における海外営業部の役割は、CFB(循環流動層)ボイラ発電プラントのプロジェクトを受注するためのマーケティングや営業活動、そして、進行中案件の代金回収や各種問い合わせ対応など広範囲に渡ります。受注して終わりではないところがひとつの特徴で、建設から引渡しまで担当としてフォロー業務にあたっていくため、お客様とは数年単位のお付き合いとなることも多くあります。私はその中で、インドネシアを中心とした東南アジアのマーケティング、およびインドネシアで進行中の案件を担当しています。
日本国内であれば、主に民間企業とやり取りしながら発電プラントを作っていきますが、私の担当する東南アジアの場合、プラント建設はほとんどが国家プロジェクトです。現地の国営企業や政府と話をする場面も多く、私たちだけではどうしても解決しないこともあるため、場合によっては日本の政府系機関などと連携しながら進めていくことが必要です。

ある1週間のスケジュール

月曜日 メール対応、社内打ち合わせ、客先説明資料作成 夜便でインドネシアへ移動

火曜日 インドネシアで打ち合わせ

水曜日 インドネシアで打ち合わせ

木曜日 インドネシアで打ち合わせ、夜便で東京へ移動

金曜日 メール対応、インドネシアでの打ち合わせ報告・フォロー業務

スケールの大きな仕事でも、
基本は人と人とのやり取り。
小さな信用を積み重ねて関係を築く。

受注に至るまでは、コンペ形式で他国企業と競い合うことが多いです。当社のCFBボイラは、低品位の燃料でも効率的に発電することができ、また従来の発電設備と比較しCO2排出量を抑えることができるという強みを持っています。しかし、お客様の懸念を払拭し受注に繋げるためには、技術力だけではなく、信用をどのように積み上げていくかという点が極めて重要です。一般的に、海外において日本企業の製品にはある程度の信用がありますが、それに加えた、実際のやり取りでのきめ細かいフォロー対応が必要不可欠です。打ち合わせ中に承った疑問や、お客様が気にしている点に関して、詳細な資料を素早く用意したりなど、基本的なことを的確かつスピーディにこなしていく姿勢が信用につながると考えています。国家規模の交渉であっても、人と人とのやり取りが占める部分も多く、小さな信用を丁寧に積み上げていくことがとても重要なのだと強く感じています。

日々の仕事は、課題を見つける場。
一つひとつの仕事のその先に、
一人ひとりの豊かなくらしを思い描いて。

学生時代、私は海外旅行で東南アジアに行くことが多く、そのときにそれぞれの地域における生活がどのようなものかを知りました。開発援助などの方法もありますが、私個人としては外部からの支援ではなく、そこで暮らす人々が自力で発展していく基盤づくりに関りたいと考え、プラント業界を志望し、住友重機械に入社を決めました。日々の仕事は、日本企業としてできることを実感する機会であると同時に、自分自身がどのようにスキルを磨けばいいか、課題を抽出する場でもあります。プラントの仕事は長い時間がかかる事業であるとともに、当該国のエネルギーインフラを整える影響力の大きい事業です。そのため、目の前にある物事だけで判断するのではなく、長期的、客観的な目線が必要だと感じています。上司や先輩をはじめ、社内外のさまざまな立場の人と意見を交わして知見を得ることを心がけています。国境を越えて多くの人を巻き込むことができる影響力のある人間になることを目標に、引き続き日本を代表するメーカー・住友重機械で国・地域に貢献できる事業に取り組んでいければと思っています。

PROFILE

仕事で行った出張先に、趣味の旅行で再訪することもしばしば。ビジネスで訪れるだけではわからないような、現地の生活を体験できるのが魅力。学生時代にはインドネシアに留学し、停電の中水シャワーを浴びたことも。インドネシアの電力事情を身をもって知った経験は、現在の仕事に少なからず影響している。