People & Jobs

事務系社員

日本のものづくりを、世界へ。自らの力でグローバル市場を拓いていく。

阿野 有紗

住友建機の世界シェアをいかに高めていくか。
マーケティング戦略の立案から製品仕様への落とし込みまで、
欧米のパートナーと連携した営業活動に取り組んでいます。

当社では現在、グローバルマーケットを視野に入れたダイナミックな事業を進めています。そのフロントラインで、世界市場の拡大に挑んでいるのが私たち海外営業部です。私がいるグループでは主に欧米地域を担当しています。
これらの国々では、当社の建設機械は現地の当社グループ会社による販売ならびに欧州企業を通じたOEM供給により展開しています。したがって、私たちの業務もOEM先とのやりとりが中心です。OEM先と連携したマーケティング戦略の立案、オーダーや要求される製品仕様の管理、それらに対応するための技術部や生産管理部など社内関連部署との調整などが主な仕事となります。また、出荷の際のロジスティクスも私たちが担当しており、船会社や通関業者の手続きなど業務の内容はさまざま。任される仕事の範囲は幅広く、自分の意欲次第でどんどん広がっていきます。入社3年目の現在も、毎日が勉強といった感じですね。日頃はメールや電話などが中心となりますが、OEM先とのやりとりはすべて英語です。出張も多く、先輩たちは毎月のように海外に出かけています。私も今後、海外出張の機会がさらに増えそうです。フランス、ブラジルで開催される建設機械展示会の出展アレンジ、イタリアでの現地OEM企業とのミーティング……。既にスケジュールが決まっています。

ある1年のスケジュール

4月 国際展示会への出席のためフランスに出張、続けてディーラー訪問とミーティングのため北イタリアに出張 

5月 フランス各地のディーラーの千葉工場への招聘をアレンジ

6月 国際展示会への出席とミーティングのためブラジルに出張 

7月 北欧のディーラーの千葉工場への招聘をアレンジ

9月 OEM先工場のイベント出席のためイタリアに出張

11月 新機種導入イベント、ディーラー訪問のため中南米出張

世界の国々のさまざまなシーンで活躍する建設機械。
販売代理店やエンドユーザーの生の声を活かして、
求められる製品を届けていきたい。

入社1年目、イギリスから販売代理店の人たちが50名ほど千葉工場に見学に来られ、そのアレンジを任されたことが強く印象に残っています。まだ入社して半年過ぎたくらいの時期で、わずか1年程前に学生という立場で同じ工場を見学に来た自分が、逆のポジションに立って英語で案内することになり、急に成長したというか、とても不思議な気持ちでした。
この仕事では、当社を紹介するプレゼンなどほぼすべてを一人で任されました。販売代理店やエンドユーザーなどの生の声を直接聞くチャンスは意外に少なく、いま振り返ってみると入社早々に貴重な経験を積ませてもらったなと思います。

アメリカでの学生時代に感じた、
日本のものづくりへの危惧。
さらにマーケットに踏み込んで、
高品質な建設機械を世界市場に広げていく。

私はアメリカの大学を卒業しています。就職活動では、日本のメーカーを中心に訪問しました。アメリカで暮らしていたとき、まわりの人々の日本製品への評判がとても高く、日本のものづくりへの信頼の高さを実感しました。一方で、現地の販売店に行くと、他の国々に押されて日本製品の影が薄いと感じました。そのギャップをなんとかしたいと感じたのが、メーカーを志望することになったきっかけです。
そのなかから住友重機械に入社したのは、世界の社会や暮らしに貢献する建設機械というダイナミックな製品に興味を感じたから。また、特定の分野だけでなく幅広い業務を任され、自らの力で世界市場を切り拓いていく仕事のスタイルも魅力でした。
デザインや省エネ性能、操作性、快適性など、グローバルマーケットでも当社の建設機械に対する評価はとても高いです。今後はさらに踏み込んで、製品の開発やマーケティングにも関わり、その国・地域が求める性能や仕様を常に先回りしてこちらから提案できるような営業にチャレンジしていきたいと思っています。

PROFILE

アメリカの大学で学ぶことになったきっかけは、大学2年の時の留学。現地の生活に慣れるにしたがってどんどん興味が広がり、ついに卒業まで過ごすことに。最近、よく楽しむスポーツはゴルフ。職場がある千葉県はゴルフコースも多く、会社の仲間たちなどと一緒にラウンドしている。