People & Jobs

事務系社員

一瞬たりとも止まることなく変化するグローバル市場。だからこそ、私はフロントラインにこだわりたい。

陳 乗庭

液晶ディスプレイの主要部品である導光板。
当社の射出成形機は、この導光板の領域で
揺るぎない信頼性と世界有数のシェアを誇ります。

私は台湾の出身です。父親の仕事の関係で日本での生活が長く、大学も日本で学びました。この会社に入社したのは、日本のものづくりに関心があったから。就職活動ではいくつかのメーカーを訪問しましたが、当社は面接などで会った先輩社員の印象がとてもよく人間的にひかれて、こんな人たちと一緒に仕事をしてみたいと思ったのがきっかけです。また、プラスチック機械事業部が製造する射出成形機は海外が主要なマーケット。世界をフィールドに活躍できることも大きな理由でしたね。
その世界マーケットを開拓する営業室グローバル営業部で、入社以来ずっと経験を積んできました。海外市場の中でも成長が著しい中国、韓国、台湾といった北アジア地域を任されています。
この地域での主なお客様は、コンピュータやスマートフォンなどの部品を製造するメーカー。当社の射出成形機は高性能で信頼性が高く、特に液晶パネルの主要部品である導光板の分野では世界有数のシェアを誇っています。

ある1日のスケジュール

9時~10時 出社、メールチェック、事務処理

10時~12時 関係部署打ち合わせ

12時~13時 昼休み

13時~15時 顧客訪問

16時~17時 帰社

17時30分~18時30分 打ち合わせ内容の整理、翌日スケジュールの確認、退社

ビジネススタイルや文化の壁を越えて、
チームワークで、お客様の課題を解決する。
その先頭に立つことも、海外営業の重要な役割です。

プラスチック機械事業部の海外営業の場合、お客様への販売は現地のグループ会社が担うため、私たちグローバル営業部の役割は、現地法人のサポートが中心となります。納期や出荷の管理、契約書のチェック、技術的な相談に関する窓口などが主な仕事。電話やメールでのやりとりがベースとなりますが、現地に出張したり、逆にグループ会社の担当者が来日して打ち合わせをしたり、仕事のスタイルは多様ですね。
IT関連の部品は最先端の領域だけに、技術的な対応が営業の鍵を握ります。「お客様が新しい金型で製造したいというのだが、対応できる方法はあるか?」――そんな問い合わせについて、社内の技術部門と何度も検討を重ねて解決策を見出していくプロセスも、この仕事の面白さだと感じています。
営業は、最終的には人と人との交渉であり、お客様によって契約などのルールも異なります。本社にとどまっていると、ついつい日本流のスタイルにこだわりがち。そうならないように、いつでも現地の視点に立った柔軟なサポートを心がけています。

1年先の動きすら掴みきれない、変化し続けるマーケット。
だからこそ、決して現状に満足せずに、
最前線でチャレンジする営業に。

私が北アジア地域を担当し始めた頃は、お客様が製造する製品はパソコン部品が中心でしたが、それが携帯電話などに変わり、現在ではスマートフォンが主流。このようにマーケットの変化は激しく、1年先の動向すら的確に読めないような世界です。ですから、今トップシェアの分野でも、すぐに他社に逆転される可能性もあります。また逆に、一気にシェアを拡大できるチャンスもあります。
このような最前線での情報を収集してマーケティングなどに活かしていくのも、私たち海外営業の欠かせない役割。現地のグループ会社での打ち合わせなど、機会あるごとに生の情報を仕入れるようにしています。
そんな仕事を重ねているうちに、さらにもう一歩踏み込んで、海外に駐在して営業の最前線で活躍してみたい気持ちがどんどん強くなりました。近い将来、必ずチャンスがやってくると思っています。

PROFILE

中国語も話せるため、現地とのコミュニケーションにも大いに役立っている。社内には穏和な人が多いが、それぞれが個性的で刺激を受けることも多いそうだ。バスケットボールに熱中していたが、最近は少々運動不足気味。休日はスポーツジムでひと汗かくように心がけている。