Global SHI

U.S.A. Lexington(レキシントン)

のどかな風土と陽気なアメリカ人。
異文化を楽しんで受け入れる。

私は、住友建機(SCM)の北・南米地域事業の拠点である、LBX Company LLCで勤務しています。所属部署であるLBX Engineering では、SCMの油圧ショベルをベースとした、米国市場特有の応用機の設計開発に携わっています。さらにはSCMとLBX間のコーディネーターとして各種案件の取りまとめを行っています。Engineering 部門は皆アメリカ人。陽気で優しく、公私とも支えてもらっています。

会社のあるケンタッキー州レキシントンは、典型的なアメリカの田舎町です。特に何があるという訳では無いですが、自然が多く、治安は良く、他の企業からの駐在日本人家族も多いので、海外赴任としてはおそらく、初心者コースかもしれません。 また、ケンタッキー州は馬(サラブレッド)の世界的な産地として有名であり、市街から少し外れると多くの牧場があります。競馬の世界が好きな私にとっては、牧場で馬がいる風景を見ながらの通勤というのはなかなか気にいっています。 住んでいる人の人柄としては、感覚的に、すぐに友達になるイメージがあります。初対面で握手して自己紹介すればもう友達、というような。会社以外でも、車購入時の担当の人がそんな感じでした。こっちは客だぞ・・・と、はじめは衝撃でしたが、今はもう慣れました。このような習慣を受け入れられないと生活はつらいかもしれませんね。

米国お会社組織の中で、
グローバル化とは何かを考えさせられる。

色々な場面で世界は狭くなったといわれますが、実際に海外赴任をしてみると、とてつもなく広く、知らない世界がたくさんあるということを実感します。多少は馴染みのあったアメリカですらそうです。何事もやってみなくちゃ本当のところはわからない、ということを身を持って感じています。

赴任前は日本式のやり方、米国式のやり方、それぞれが長所・短所をもっているであろうから、それぞれの良いところを融合させれば、お互いにより良くなるだろう、と漠然とした考えをもっていました。しかしながら、米国の会社組織の中で仕事をしてみると、そう簡単にはいかない。
単に異なる言語でのコミュニケーションだけでなく、その背景も理解し、互いに尊敬できる関係を築くこと、それがグローバル化ということなのかな、と。当たり前のことですが、あらためて気付かされていて、まだまだ学ぶ事は多そうです。 将来的には、現在のこのような海外での経験を活かして、少し違う角度からの視点や、プラスアルファの引き出し等を持つ、一味違うスパイスとなって、当社製品を”世界一”へとリードしていきたいと思っています。