マーケティングとエンジニアリングの力で新しい価値を創造する造船所
部品一つひとつ意味を知ることが大事
私は大型船建造の初期段階(切断、曲げ、小組立)における工程の作成・調整・管理をしています。この仕事をしていて重視していることの一つに「部品一つひとつの意味を知ること」があります。上流工程なので部品だけを見ても船の完成した姿はなかなか想像できませんが、その意味を知っていれば、どの作業工程を優先させるべきかを考えて工程管理ができるからです。
言いたいことが言えるSHI-MEの環境
鋼板と鋼板との溶接をすると熱によって変形(ひずみ)が生じます。ひずみ修正は従来、“経験と勘”が頼りの「手作業」で行われていましたが、私は入社1年目の頃、自動溶接機を改造して、「ひずみ修正の自動化」を提案しました。自分の意見を上司や現場の方々に真剣に聞いてもらえた結果、実際にその提案が採用され、大きなKAIZEN実績につなげることができました。このように言いたいことが言える環境が住友重機械マリンエンジニアリング(SHI-ME)にはあります。1年目から重要な仕事を任され責任も感じますが、その分、成長も実感できます。
<先輩からのメッセージ>
会社選びは「人」がカギになると思います。私がSHI-MEに入社を決めた理由は、就職活動で魅力的な人と出会い、一緒に働きたいという希望が湧いてきたからでした。自分がやりたいことも重要ですが、魅力的な人がいる会社なら入社後もやりがいを感じて楽しく仕事ができるでしょう。
10年以上やっても分からない奥の深さ
私は外板溶接工程を担当しています。外板溶接とは組立工程で製造された船殻ブロック同士を溶接して船舶を建造していく工程です。溶接は非常に重要な工程で、溶接の品質が船の品質を決めるといっても過言ではありません。溶接作業は個人の経験やセンスなどの技量によるところが大きく、入社以来10年以上溶接作業を担当していても、まだまだ分からないことがたくさんある奥の深い作業です。 船舶の建造作業はきついときもありますが、その分、船舶が完成したときの達成感は非常に大きいです。建造にかかわった船が、世界中の海で航行しているというのは大きな誇りでもあります。
チャレンジが県大会3位の実績に
船舶建造にはチームワークやいろいろな人とのコミュニケーションが欠かせません。その点、人間関係が非常に良いところが住友重機械マリンエンジニアリング(SHI-ME)の良いところです。自分のやりたいことにチャレンジできる環境もあります。私の場合、入社間もなく溶接の経験が浅いのに社内溶接コンクールに出場させてもらい、神奈川県大会に出場することもできました。この時の経験が溶接へのやる気や目標となり、昨年の県大会では3位に入賞するまでになりました。
SHI-MEには自分の力を試し、高めることのできる環境があります。仕事に対して達成感を求める方、自分の技量を高めて行きたいという思いがある方はぜひ一緒に働きましょう。
メンバーと力を合わせて検査に合格
船のエンジン、カーゴタービン、舵取り機やプロペラの搭載から据え付けるまでの仕事(機関艤装)を担当しています。エンジンは大きなもので1200tの重量があり、その他の機器も2〜20tと大変大きく、搭載や据え付け作業には危険が伴います。だから毎日、安全第一という意識を忘れないように注意しています。 エンジンやその他の機器の据え付け作業には「芯だし」という工程があります。例えば、エンジンとプロペラ軸が一直線に並ぶように1/100mmの精度で位置を合わせるといった作業です。大変難しく、また、エンジンやタービンは精密機器なのでホコリなどのゴミが入ると故障の原因となるため、とても神経を使います。ですから職場のメンバーと力を合わせて無事に取り付けたときや、検査に合格したときなどは、本当にやりがいと誇りを感じます。
どんどん職場環境をKAIZENしていきたい
われわれの職場の良い点は、若手同士やベテランと遠慮なく意見や冗談を言い合えることです。職場の雰囲気がいいので、楽しく仕事ができます。今後もどんどん職場や仕事の内容、安全面にKAIZENを行い、より良い作業環境を作っていきたいです。
造船所は人が中心の職場で、みんな時には厳しく、時には優しく一生懸命働いています。とても楽しくやりがいのある職場ですので、あなたも一緒にいい汗をかいてみませんか。