お知らせ 2006年度
お知らせ
新型射出成形機「SE-HP」を発売開始

2006年08月07日

住友重機械工業株式会社(社長 日納義郎)は、新型プラスチック射出成形機SE-HPシリーズを8月から発売します。
SE-HPは射出速度毎秒800mmの全電動超高速射出成形機で、高速・高応答の射出性能が特長です。情報システムの高速化、高密度化、デジタル化が進む中で、IT関連の機器や構成部品はよりコンパクトになり、プラスチック部品の軽量化、薄肉化による成形の難易度も高まっています。本製品は特に成形の難しい薄肉導光板、電池パック、メモリーカードなど肉厚が薄い形状のものを対象に開発しました。型締力は490キロニュートン(50トン)から4,410キロニュートン(450トン)まで取り揃え様々な製品に幅広く対応します。

■特長
1)毎秒800mmの高速・高応答射出性能
通常の電動射出成形機では、毎秒300~500mmである射出速度を800mmまで高速化したことにより、薄肉、高粘度樹脂の成形が容易になりました。

2)安定した精密成形
DD(ダイレクトドライブ)機構に高応答サーボコントローラを採用し、制御システムも含めてDDで緻密にコントロール、高い精密成形技術を有しています。

3)型締力フィードバック機能を搭載
低い型締力から最大型締力まで、設定通りの型締力を金型にかけることができます。必要以上の型締力を金型にかけないことにより、金型のダメージを低減させることができます。タイバーに直接センサーを取り付けて型締力を計測する当社独自の方法で、既にディスク専用射出成形機で多くの実績と高い評価を得ています。

【販売価格】 標準仕様定価ベースで1,170万円から
【販売目標】 30台/月

SE-HPシリーズ