お知らせ 2001年度
お知らせ
電動式射出成形機をフルモデルチェンジ 「SE-Dシリーズ」発売

2002年01月22日

住友重機械工業株式会社(社長 日納義郎)は、電動式射出成形機のうち型締力が290キロニュートンから1760キロニュートン(30トンから180トン)の機種をフルモデルチェンジし、「SE-Dシリーズ」として今月より販売を開始しましたのでお知らせします。

「SE-Dシリーズ」は、従来のダイレクトドライブ機構を進化させた第2世代・低イナーシャ・ダイレクトドライブ機構を搭載したシリーズです。ドライブ機構を一新して、射出動作・型締動作・エジェクタ動作における高い応答性と高速化を達成しました。射出速度、射出馬力とも当社比の最大2.5倍に高めて、アキュムレータ付き油圧機と同等の射出性能を実現しました。また、金型面に均一な型締力分布を与えるように、金型を取り付ける可動プラテンの中心部分を押すセンタープレス方式のトグル型締機構を開発し、バリなどの成形不良の防止や金型の長寿命化を図りました。このほか品質管理の解析機能、多様な波形表示機能、大型タッチパネルなど最新のコントローラを採用し、制御機能と操作性も向上させました。

当社は、1998年から型締力200トン以下の電動式射出成形機でダイレクトドライブ機構を採用しており、ベルトドライブ機構の騒音、ベルトの摩耗、メンテナンス性などの問題を解消し、精密、ハイサイクルの安定成形を実現してきました。
「SE-Dシリーズ」はこれらの特長を継承するとともに射出性能を高め、省エネ性、低騒音、低振動性、クリーン性を考慮した第2世代の電動式射出成形機です。

SE-Dシリーズ