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LMD(レーザーメタルデポジション)設備を導入しました


2016年12月にLMD(レーザーメタルデポジション)設備を導入しました。これは、レーザーを熱源として耐摩耗性や耐腐食性の高い材料を肉盛して表面改質を行なうものです。レーザー発振機はドイツ製で出力10kW、レーザービームのサイズは最小2.3mmから最大19mm幅まで取り揃えました。また、ワークサイズ最大4m対応のポジショナを備えており、国内のLMD設備として最大級のものであります。当社では2014年度から国内外の研究機関と共同で、タービン翼や圧延ロールなどへの適用を目指して研究開発を進め、これまでの成果により特許出願や学会発表などを行ってきました。また、タービン翼や搬送ローラーなどの納入とテスト使用も始まりましたが、今後はこの新しい設備を活用して、より多くのお客様にLMDにより差別化された製品をお届けしたいと張り切っております。

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