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住友重機械ハイマテックス株式会社について
住友重機械ハイマテックス株式会社の創業は1882年。日本の近代化を支える産業革命が進む中、住友別子銅山の鉱山道具類の鍛造を手掛けたことに始まります。

明治、大正、昭和と日本の銅精製を担った別子銅山とともに発展。戦後復興から高度成長期の伸びゆく日本を高度な技術と圧倒的な量産力で力強く支えてきました。その後、時代の流れとともに業務の多角化が進む中、1980年に鋳鍛造業を主体とした企業として住友重機械鋳鍛株式会社として独立。さらに、2000年に新日本機械製鎖株式会社設立、国内で唯一すべての製法(溶接・鍛造・鋳造)のアンカーチェーンを手掛けるようになりました。
2001年には社名を住友重機械ハイマテックス株式会社と改称し、現在のハイマテックススタイルを確立させました。

明治の創業以来、数多くの困難や転機を乗り越えながら、常に変化し続けてきた私たちの歴史。その根底にあるのは、鉄を扱う仕事で新しい時代を切り拓くという自負。そして、よりよい明日のために、考え、挑み続ける姿勢。長い歴史で培った経験と実績をもとに、時代の流れや社会のニーズを捉えながら、世界と未来のために貢献したい。これからもわたしたちの変わり続けようとするチャレンジに終わりはありません。
鷲尾氏直筆の書温故知新
鷲尾勘解治氏(わしおかげじ、かげはるともいう)は、1907年に住友入社。直ちに別子鉱業所勤務、1926年同所支配人となりました。1927年、住友別子鉱山(株)設立にあたり常務取締役、1931年住友合資会社常務理事に就任しました。

地域社会との共存共栄を目指し、メインストリートとなる昭和通りの建設、新居浜港の大築港の建設計画など様々な精力的な行動で愛媛県新居浜市の産業の礎を築かれました。また、別子鉱業所支配人時代には、自彊舎(じきょうしゃ)という私塾を開設して坑夫従業員の訓育教化の場とするなど社会教育にも尽力しました。

関わりの深い住友重機械ハイマテックス株式会社には鷲尾氏の書が残されております。
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