化学物質管理活動

環境汚染予防の推進を図るため化学物質を管理しています。

有機塩素系化学物質の使用全廃

使用全廃を継続

土壌汚染対策法対象物質の使用全廃

土壌汚染対策法で対象の有機化学物質、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレンの使用全廃の取り組みを継続しています。

オゾン層破壊物質の使用全廃

オゾン層破壊物質のHCFC-225は2008 年度から、HCFC-141bは2010年度から使用を全廃しており、使用全廃を継続しています。

VOC対象物質の排出抑制

国内では排出量を2006年度比43%削減、売上高原単位で37%削減

使用しているVOC対象物質の90%以上は塗料の溶剤中のトルエン、キシレン、エチルベンゼンによって占められています。2016年度までに2006年度比34%以上の排出量の削減を目標にして取り組んでいます。

2014年度は溶剤再生装置の導入や低溶剤塗料、VOC物質を含まない洗浄剤の採用、塗料の使用量の削減等により、2006年度比で43%削減となりました。また、売上高原単位においても37%削減となりました。2015年度の排出抑制策としては2014年度に引き続き、低溶剤塗料やVOCを含まない洗浄剤の採用範囲並びに、粉体塗装の拡大、さらには、無駄を削減し塗料等の使用量の削減等により排出削減に努めます。

海外でも2012年度から活動を開始し、2014年度は原単位で25%削減となりました。

VOC排出量

PRTR対象物質の排出・移動量

2006年度比42%削減、売上高原単位で37%削減

PRTR対象物質の90%以上は塗料の溶剤(トルエン、キシレン、エチルベンゼン)です。2014年度は2006年度比42%削減しました。また、売上高原単位においても37%削減となりました。品質を維持しつつ低溶剤塗料の適用を拡大するとともに、溶剤回収除去設備の設置・拡大により、排出・移動量の削減に取り組みます。

RTR物質の排出量・移動量

2014年度PRTR法第1種指定化学物質の排出量・移動量(届出対象物質)

(単位:kg)

化学物質の号番号 化学物質の名称 排出量+移動量
2013年度 2014年度
53 エチルベンゼン 108,843 147,184
80 キシレン 309,344 400,897
240 スチレン 969 1,580
296 1,2,4-トリメチルベンゼン 4,889 9,066
297 1.3.5-トリメチルベンゼン 5,495 4,973
300 トルエン 133,016 143,680
349 フェノール 373 516
374 ふっ化水素及びその水溶性塩 24,734 24,227
384 1-ブロモプロパン 12,432 12,404
392 ノルマル-ヘキサン 677 1,259
405 ほう素及びその化合物 2,362 2,311
412 マンガン及びその化合物 4,345 8,752
  • 排出量+移動量は、住友重機械とグループ各社の合計。

PCBの管理および使用機器の全廃

PCB含有安定器を順次更新・処理

高濃度PCB含有機器は全て処理会社である日本環境安全事業株式会社に早期登録済みで、PCB特別処置法に基づき計画的に無害化処理を行っています。PCB含有トランスと照明器具のPCB含有安定器は順次更新・処理を実施しています。また、低濃度PCB含有機器は調査を完了し、順次処理を進めています。